20240322 雨除けの補修、草刈りロボットの動作確認など

Tetto vineyard

ブドウの雨除けは、降雨による病気の発生や拡散の防止に効果があり、殺菌剤等の散布回数を減らしたり、なくしたりすることができると言われているそうです。

最近の強風で、雨除けのビニールがずれたり、破れたり、外れたりしているところがあり、補修を行いました。

手前の小公子が植えられている棚エリアは、新しいビニールに張り替えました。ビニールが長いのと、風が結構あって、凧のように風に持っていかれるのをみんなで抑えながらの作業で大変でしたが、何とか3列張り替えられました。4列目は、ビニールが足りなくて、雨よけなし状態になっています。それ以外は、あまり被害がなかったので、風に飛ばないように止める部分の確認や補修を行いました。

 

垣根エリアの1列は、ビニールが古いので取り除き、構造資材の雨除け用トンネルメッシュが、雪などで歪んでいたので、メッシュ間を結束バンドで止めました。新しいビニールが用意出来たら張ることになります。

しばらく休んでいた草刈りロボット、草刈正雄くんを動かすことになりました。充電ステーションでの充電まではできたのですが、草刈エリアを認識させる埋設電線を正雄くんが認識できず、次回原因調査をおこなう予定です。草刈君は家に帰ったので、充電ステーションだけ寂しく残っています。スマホで操作できる草刈りロボットなんて先進的ですね。(Y.N)

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