20240310 資材設置、芽傷処理

Tetto vineyard

日時:3月10日(日)10:00-12:30
参加者:越後屋さん、栽培クラブメンバー21名
作業内容:棚仕立ての番線に残った巻きつる除去、ビニール屋根シート設置、垣根仕立ての芽傷処理、剪定で落とした枝カット
お天気:快晴

行きの西武池袋線 富士見台駅付近では車窓から富士山を見ることができました。
青空に雪を被った真っ白な富士山が映えました。

まず全員で棚仕立ての番線に残っている巻きつるを取り除きました。
今年のブドウ達が病気にかからないよう、丁寧にすべて取り除きました。
ワイナリーによっては、番線をアルコール消毒するところもあるそうです。
越冬して硬くなり、鋏ではなかなか切れず手間取りました。
手が届かない高い場所は踏み台や脚立に乗っての作業となりましたが、参加人数が多かったので、約1時間で終了しました。

その後、棚天井部に雨除けのビニールシートを設置しました。
雨が直接当たることを防ぐので病気予防になるそうです。

休憩を挿み、垣根仕立てで目傷処理を今年誘引した新しい枝にのみ行いました。
発芽を促進させるため、芽傷専用鋏を用いて芽の横(先端側)に小さな傷を付けていきます。
(最先端の芽は除く)
傷を付ける加減が難しく、0.5mm位の深さになるよう慎重に鋏を握りました。
芽傷処理は全て終わらなかったので、次回作業者に引き継ぎました。

12時半以降は有志で剪定した枝をカット、清掃工場へ持ち込む準備をしました。
快晴の空の下、風もなく畑作業日和でした。

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