20240218 皮むき

Castle vineyard

2月18日(日)10時より12時30分まで参加者9名でぶどう畑(Castlevin)で作業を行いました。

天気が良く暖かい1日でした。作業を終える頃17℃まで上がり、お日様が雲から出ると汗ばむようでした。

近くにお城のような建物があるため畑の名前をCastlevinにしたとのこと。白葡萄酒用のChardonnayとPetitMansengが計100本程度植えてあります。枝が東西に延びるよう誘因してあり、周囲に人家が少ないので風が吹き抜け、葉が茂る頃にはゆさゆさと揺れるそうです。

きょうがことし最初の作業でした。地面を覆うシートが強い風で一部めくれていたのでスタッフ2名の方がこれの修復、り7名が南1列目のChardonnayの皮むきから始めました。

    

南側に害虫が付きやすいそうです。根に近い幹部分がするすると剥けるのに対し、枝の部分が剥きにくく次第に皆寡黙になって行きました。11時過ぎに休憩があり、スタッフの方々から農家の方から畑を借りていること、練馬区では雑草を20cm以上の高さにできないこと、計画道路の建設が遅れていて近くに空き地が多いことなど色々お話しを伺いました。

休憩後また皮むき作業に没頭。「12時30分なので一旦終了にしましょう。」の声かけに「ええっ、もうそんな時間?」とびっくりしました。結局、南1列目の12本と南2列目の1本がほぼ終了した形でした。暖かくなってきたので、ぶどうの樹も虫も動き始めます。まだ沢山樹が残っているので、「間にあうかなー。」と後ろ髪を引かれるような気持ちで畑を後にしました。

不慣れなので写真に指が映り込んでいました。すみません。(F.H)

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