4月17日(水)@Kaki Vin 参加者10名
とても日差しが強く暑い中の作業でした。夕立の予報もありましたが、なんとか降らずにすみました。
作業内容としては、ヤマソーヴィニヨン、ゲヴェルツ、アルバリーニョの芽かきでした。
ヤマソーヴィニヨンは枝が横になっているので、はさみの長さの間隔に芽を1つ残して、後の芽はかくという作業です。なるべく同じ大きさの芽を残す、これから芽が伸びていく方向を想像しながら残す芽を決めるという作業でした。
芽かきをする理由は葉が密集してしまうと病気のもとになってしまうこと、各枝に栄養が行きわたるように数を減らすことにあります。
ゲヴェルツ、アルバリーニョに関してはまだ2年目のため、枝そのものを大きく育てることが大事なので、2個の芽を残して、後の芽はすべてかくという作業でした。
また、花に栄養がいってしまうことも防ぐため、花芽があればそれも取り除きました。
作業後、ブドウの芽の他、柿の葉、タラの芽、甘草の葉、山椒の葉、長芋などを天ぷらにして、持ち寄りのワインとともに、食べました。
ブドウの葉は少し酸味があり、おいしくいただきました。
ちなみに桃の葉も天ぷらにしましたが、苦くておいしくなかったです。(Y.T)