20250607 誘引、脇芽かき、摘芯

Ichigo vineyard

ここ数週間、週末は雨や曇りが続きましたが、久しぶりに晴天となった6月7日(土)はIchigo vin.で誘引、脇芽かき、摘芯等の作業を行いました。

伸びたぶどうの新梢の先端を切り(摘芯)、枝の向きを垂直に伸びるように整えつつ、番線の中に入れてテープ等で固定し、さらに脇芽を取り去るという作業です。

とはいえ、ぶどうの成長も早く、枝同士が交差しさらにつるが絡まり、なかなか大変な作業です。

この畑にはシャルドネとソービニヨンブランが植わっていますが、特にシャルドネの樹勢が強く苦労しました。

結局シャルドネは1/4程を残して作業を終了していますが、全体的に見ればだいぶすっきり仕上がりました。(すぐにまた伸びて大変なことになるの
ですが…)
梅雨前の貴重な晴れ間で暑くなりましたが、風もあり気持ちよく作業をすることができました。

一気に成長するぶどうになかなか作業が追いつかず、夏場の暑さの中での作業に不安がよぎることもありましたが、ぶどうの実もだいぶ大きくなり、今後の成長とその先の収穫への楽しみが感じられた1日でした。(S.A)

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