暑くなってきたので、15時から作業開始でした。今日の最高気温は36℃で、15時でもまだ
かなり暑く、水分補給や休憩を自主的にとりながら作業しました。
ブドウの傘がけ作業がほぼ終盤に差し掛かっています。mikanでは、ピノグリの残り1/3
ぐらいの笠かけを行いました。
傘がけは、正方形の一辺の真ん中から中心まで切れ込みの入った紙を使い、ブドウの房の
枝についている軸に差し込み、房の上部に紙を廻して、ホッチキスで2か所止めます。
ブドウによっては、房の上部に分かれた房があるものがあって、取り除いてから、傘がけ
を行ったり、軸が短くて枝と房の間がほとんどないものがあったり、ブドウ同士やブドウ
の粒の間に葉が絡んだり、結構手間がかかります。
メンバーの方が、ハダニ（ブドウハモグリダニ？）の害を受けた葉を見つけました。
笠がけをしながら、木の様子や実の様子をよく観察することも大事なのですね。
笠がけが終わったころには日がだいぶ傾いていました。(Y.N)