朝まで雪が降っていましたが、陽当たりの良いkaki.vanでは、午後の作業開始時点ではすっかり溶けて、日陰に少し残っているだけでした。
暖かい日差しの中、
・前回剪定した枝を巨大な袋に詰めて片付け(ゴミ焼却場へ運ぶため)
・剪定した枝の誘引(リーダーさんとペアになり最良の方法を考えながら)
・萌芽促進のための芽傷付け(ぶどうとの駆け引きのようで不思議でおもしろかったです)
・番線に残っている巻きひげの除去(前年の置き土産みたいで可愛いです)
・病気や害虫予防のための硫黄剤塗布と散布(噴霧器を背負った越後屋さんは宇宙飛行士のようでかっこ良かったです)
など、たくさんの作業をしました。
栽培くらぶ2年目の私には、初めて経験することが多く、皮剥きから収穫までの間の、抜けていたパズルが少しずつ埋まっていくようでした。
こんなにも多くの手がかかっているのだと、改めてぶどう栽培の大変さを知りました。