7月24日（水）mikan vin.
正午過ぎ、いきなりの突風からはじまり、豪雨、雷鳴、そして雹にまで見舞われたこの日。
恐る恐る畑に行くと、やはり葡萄の葉に少なからぬ被害が。
破れたり穴のあいた葉っぱが多数。被害を受けた葉は、弱るか枯れてしまう可能性大なのですが、そのまま見守るしかないとのこと。を考え、葉の剪定は見送りになりました。
そして、実を見ると、粒がなくなり魚の骨状態になった房たちが沢山！！
鳥にかなりやられてしまっています。
ということで、急いで防鳥獣の網を張り巡らせました。
畑の上の電線には、ムクドリ達の行列・・・
我々が畑の隅で休憩していると、ザザーっと群で葡萄の木まで下りてきて、網の外から実をついばめないかチャレンジするムクドリたち。
既に色付いた粒もあり、ちゃんと甘い。確かに美味しい。
これから収穫までは、鳥と獣と人間の知恵比べですね。
鳥についばまれた周辺の粒は傷がつくのか、腐ってきているものが多く、
悪くなった粒を一つ一つ取り除いて、今日の作業を終了しました。（Y.I）
