8月19日(木)は、ワイナリーとichigo.vinの二手に分かれての作業となりました。
15時にichigo.vinに集合したのは9人。まずは摘心を行いました。どこもかしこも伸び放題。
脇芽が何本もアーチのように垂れ下がり、樹の反対側にいる人が見えない場所もあったほどです。
ブドウの生命力の強さには、毎度驚かされますね。
その一方で、ハダニやコガネムシの被害も散見されました。
細かい脇芽はあまり気にせずに、上部を中心にバッサバッサと剪定していきました。
「ストレス解消になる〜!」という声もあがり、またたく間に地面には、おなじみの緑の絨毯が出現しました。
選定した枝葉をゴミ袋に詰めた後、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランを1粒づつ味見しました。
房にもよるのでしょうが、私が口にしたソーヴィニヨン・ブランはそこそこ甘かったです。
シャルドネは、まだ固くて酸っぱかったですが、収穫までの間に、きっと美味しくなってくれるでしょう。
最後に鳥よけネットを張りました。ichigo.vinは、畑の形が細長いのが特徴です。
その分、垣根仕立てのブドウの列も長くて、ちょっと苦労しました。
合計33個のゴミ袋を畑の入口近くまで移動させ、17時過ぎに作業は終了。
有志の方は、その後ワイナリーの作業のお手伝いに向かいました。
お疲れさまでした!
(Y.N)