4月19日（水）13:00-17:00
参加者：越後屋さん、栽培クラブメンバー１４名
作業内容：mikanで芽かきと新芽の天ぷらピクニック
お天気：晴れ
mikanで芽かきを行いました。
私にとっては今シーズン初の芽かき作業で、１年前の記憶を掘り起こしつつ、
越後屋さんから基本的な考え方のレクチャーを受け、２人一組になって今シーズン育てる新芽を選別していきます。
①ブドウ樹全体のバランスを確認（新芽の間隔、高さ、向きなど）
②真っ直ぐに伸びているもの、花穂がついているもの、下の位置から伸びているものを残すのが原則
③隣の芽の向きも考慮
④全体の芽の高さが揃える
残す新芽を決めたら、それ以外の新芽は手で取り除いていきます。
今年の樹の状態を左右する大事な作業なので、慎重かつ大胆に進めました。
２時間程で作業は終わり、落とした新芽を天ぷらにして食しました。
mikanはピノグリが約８割、シャルドネが２割程度の作付けですが、
双方の味の違いを比較しながら、持ち寄ったワインと一緒に揚げたての旬の味を楽しみました。
初夏を思わせる青空が広がり、風もなく快適な気温で最高のピクニック日和でした。
ぶどう畑で飲むワインには不思議なおいしさがありますね。
調理器具や手作りのおつまみ、かき揚げの材料をご準備くださった皆さま、
そして終始揚げ役に徹してくださった竹森さん、ありがとうございました。
皆さまのお陰で充実の午後を過ごすことができました。
