キレイな青空の下、「ichigo畑」で初めての剪定・ 皮むきに参加させてもらいました。
まずは剪定から。
寒風に耐えて春を待っているこんな大枝を、 ここまで剪定してしまいます。いいんでしょうか?罪悪感に駆られます。(笑)
剪定では、枝の根本から数えて0番目の芽、1番目、2番目を残し 3番目の芽の下の節をカットすると教わりましたが、
でも、 先輩方がキッチリと支柱やワイヤーを設置してくれたおかげで作業 はやりやすかったです。
続いては皮むき。
特別なヘラを使って丁寧に剥いていきます。 これは後々ブドウの病害予防になるそうです。
樹の根本は、ヘラを入れると一気に10数cmも皮 が剥けて、海水浴での日焼けの皮を剥くのに似た快感があります。
しかし、樹の先端に行くほど一筋縄では行かなくなり、 熟練の方と比べ作業スピードと仕上がりに歴然の差が…。
今週後半は雪になるとか。サルスベリのようになったブドウの樹。 なんとか寒さを乗り切ってほしいものです。