3月26日はtetto vin.で、主枝の誘引作業を行いました。
春の嵐がきそうな中、いつもより少ない人数で、残りの木の誘引作業です。
剪定で整った枝をワイヤーに沿って曲げていき、緑のテープで結びつけていきます。
幹に近いところを思い切って90度になるくらいに曲げるのですが、最初は枝が折れるのではないか、と恐る恐るやっていました。先輩から、「ぶどうの木は水分を吸って柔らかくなっているから思い切って曲げて大丈夫！」とアドバイスをいただき、思い切って曲げてみました。「メリッ！」と音がしてびっくりしましたが、しなやかに曲がりました。
止めるのは3か所です。隣の木の枝や向き、長さなど見ながら止めていきます。
写真１ 先輩から教わりながらの作業の様子
2月の剪定の時は、硬かった枝が、気温が暖かくなり活動を始めたようです。
枝の先から雫が滴っています。
写真２ ぶどうの雫
途中で、越後屋さんが来てくださり、一緒に誘引した枝を見ながらレクチャーしてくださり、微調整を行いました。なんと、心強い！
写真３ 微調整～
作業をしていたら、とうとう空が黒い雲に覆われて、ポツポツと雨が降ってきました。
しかし、無事にtetto vinの誘引作業は終了!
今日は短めの14時半で作業を終えました。
どんなふうに枝が伸びていくのか、とても楽しみです！
by N