8月28日(水)、曇り。
参加者5名と越後谷さんの計6名。
tomatoで剪定、収穫作業を行いました。
ここの畑はシャルドネ、カベルネソーヴィニヨン、小公子、ゲヴュルツトラミネール、
多種多様の品種が植えられています。
ゲヴュルツトラミネール他、収穫を終えた苗木については、
剪定することで風通しが良くなり、病気予防に繋がるとのこと。
もう来年に向けた準備がスタートしています。
まだ収穫を終えていない遅積みのカベルネソーヴィニヨンはようやく色づき始めたばかり。
まさに美味しいブドウになるための準備段階です。
伸びた枝葉をスッキリと剪定することで、
土から吸い上げた養分をブドウの実にグッと集中させます。
剪定前は枝が絡まり、重くモッタリと頭を垂れていた枝達が、
剪定後は風の中で軽やかに踊っているような姿が印象的でした。
剪定作業後はシャルドネの収穫。
まだ実が固かったため、酸と糖度のバランスが取れるタイミングを待って
一部残していたものです。
今にも弾けるばかりに輝いて、緑の真珠のようでした!
無事に収穫を終えて、作業終了。
大型台風通過中で、連日風雨の日々の中、この日は雨知らず。
秋めいた心地よい風も感じながらの作業となりました。(Y.A)