4月とは思えないほど暖かくなった金曜日。8人で13:00から作業開始。
越後屋さんのレクチャーの後、各人芽掻きに取り掛かりました。
素性の良い枝やブドウの蕾がついている枝を選んで、その他の枝を摘み取るのですが、将来の樹形を想像してバランスを考えながらの作業は意外と難しく、都度、越後屋さんや畑リーダーに聞きながら進めます。
たくさんの若芽でモジャモジャしていたブドウの木々がスッキリと整ったところで、最後に雑草を抜いて畑作業は終了。
作業中テントウムシがたくさん見つかり、害虫なのかどうか議論になりました。
畑にいたのはナミテントウというアブラムシやカイガラムシを食べてくれる益虫でした。模様の星の数がまちまちでも皆同じ種類です。
畑作業の後は、摘み取った葡萄の新芽の天ぷらを持ち寄ったワインで楽しみました。
薬を撒く前の今だけしか味わえないご馳走です。(N.N)