5月31日、曇り時々晴れ。
参加者９名と越後谷さん。
tomatoで摘芯、脇芽カット、ツル切り、誘引、花カス落とし作業を行いました。
５月中旬、私は同じtomatoで誘引作業を行っていたので、
約２週間振りに同じ場所に来訪。
予想以上の枝の成長振りに驚きが隠せません。
ワイルドに自己主張するツルと脇芽たちを前に、一瞬呆然としました（笑）。
一番上の４番線から約10㎝くらい上で枝の先端を切り揃え、脇芽やツルを落とし、風通しと栄養の集中を促します。
サッパリと整えた後は花カス落とし。
病気予防のために、しっかりブラシで落とします。
特にシャルドネは落としにくい、と越後谷さん。
作業中、メンバーが葉の裏に虫の卵を発見。
私も注意深く見ていたら、同じく卵を見つけました。
下から上を覗くと、色々なものが見えてくるものです。
最後に、２日後に近づく台風に向けて、番線をしっかり固定し、作業終了。
作業中、晴れ間が出てきて、すっかり青空になりました。
夕方の柔らかい陽に照らされて、ブドウがツヤツヤと真珠のように輝いていました。
いっぱい太陽の光を浴びて、大きくなりますように。