今日はkaki vinでの苗植えの作業でした。
栽培くらぶのメンバーに加え、一般募集の方も含めて20名以上の方が集まり、ブルーベリーを抜いた東側のエリアに、プチマンサン、アルバリーニョ、ゲヴェルツトラミネールの３品種の苗を植え付けました。
まずはメジャーを使い、苗を植える場所に１ｍごと支柱を立てて目印とし、その場所をシャベルで穴を掘っていきます。
穴の底に土で小さな山を作り、その上に芽の向きを意識して苗を置き土をかけますが、土と苗の間に空気が入らないようにしっかりと抑えることがポイントとのこと。
その時点で一度水をかけ、水が引いたらその上から更に土をかけ、足で踏んでしっかりと土を固め、もう一度水をかけたら一通り終了です。
穴を掘る人、苗を植える人、水を運んでかける人と自然に役割分担ができ、スピーディーに作業は進み、約160本の植え付けが完了しました。
休憩を挟み、８芽を残しカットして、作業は終了。曇り空の中、一瞬雨がパラツキ天気が心配されましたが、時折太陽も顔をのぞかせる暖かな気候での４月最初の作業となりました。
今日植えた苗からぶどうが収穫されワインになるのはまだまだ先ですが、手ずから植えたぶどうから作られるワインを楽しみに、成長を助け、見守りたいと思いました。