20230301 剪定

Mikan vineyard
本日から3月。ポカポカ陽気の中、Mikan Vin.にて10名ほどで剪定作業を行いました。
「剪定は今年の収量を左右する重要な作業」と越後屋さんからお話がありました。
今年から栽培クラブに参加した私には荷が重い・・・と感じつつ先輩方とペアを組んで作業をはじめました。
まず、全体を見て、来年、再来年のことも考えながらどこを残してどこを切るかを考えます。
正解はないので、自分でこれがいいのでは?と考えてチョキン、チョキンと切ります。
「どうかいい芽を出してね」と声を掛けながら切りました。
先輩とペアを組んで相談しながら作業ができたので、心強かったしとても勉強になりました。
切った枝からはじゅわっと「ぶどうの涙」と呼ばれる水分が滴り落ちます。
化粧水にもいいとのこと。塗ったらパワーがみなぎりそうです。
剪定が終わったらそれぞれ、残りの皮むきをしたり、ワイヤーと枝を固定している紐が食い込んだりしているのを緩める作業や、ワイヤーと枝とがねじれて結んであるところを修正したりしました
「みなさん帰りますよ~」と声がかかるまでみんな黙々と作業を進めていました。
作業終了後の畑を見回すとすっきりしてぶどうの樹たちも喜んでいるようでした。
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