9月も中旬となり、kiyoseやtettoなどねりまワインプロジェクトの各畑でも収穫作業が始まっています。
mikanも14日に収穫が予定されており、今日12日は6名がmikanに集まって、収穫前の除葉と病果除去を行いました。
mikanのブドウ達は、食べてみると既に十分に甘く美味しいのですが、更に最後の仕上げ→糖度をぎりぎりまで上げ、さらに色づきを良くするため、房の周りの葉っぱをプチプチとむしり、後2日太陽の光が十分当たるように、また果房周辺の風通しがよくなるようにしました。除葉の後は一房一房のぶどうをチェックし、傷んでいる部分をピンセットで摘粒。中には一房丸ごと傷んでいるものもあり、そういう房は泣く泣く丸ごとカットしました。
すでに鳥よけネットが設置してあるため、作業前にそのネットの下の部分の結び目をほどき、上にずらしてからの作業。除葉も病果除去も、収穫と比べるととても地道で根気のいる作業ですが、全て少しでも収穫時のブドウ達を完璧な状態に仕上げるため!心して頑張りました!!
下は、除葉を終えたぶどうの木1列の右半分と、まだ手付かずの左半分の対比写真です。
たわわに実ったmikanの可愛いぶどう達。2日後には全て収穫されてしまうのかと思うと、少し淋しい気もします。
小公子は一足お先に今日収穫しました。美味しいワインになって、また戻ってきてね!