20220518 芽かき

Kaki vineyard
広々としたKaki vin.は、日当たりもよく、青い空が澄み渡り気持ちよい五月晴れでカラリとした天候の中、ブドウ栽培作業には最適な日和でした。
この日は、芽かき、支柱建て、とぶどう棚のお手入れ作業でした。
Kakivin.のぶどう品種は、ヤマソーヴィニヨンとプチマンサンです。

そして、ぶどう棚の品種は、不明だそう。クロブドウとのことだそうですが…

芽かきは、皆さんで可愛らしいブドウの実を取り、その後、支柱建てと食用ブドウ棚作業の二手に分かれて行い
支柱建ては、ぶどうの木の横凡そ7センチくらいの場所に支柱を30センチ以上の深く入る程たてました。
場所によっては、土が固く建てずらい箇所もありましたが、無事に完了しました。
ぶどう棚の手入れは、名人にレクチャー頂きながらの作業でした(※名人のお名前失念してすみません)。
昨年手入れを行っていないとのことで、元の枝から出ている枝を一年目として葉の剪定や残すぶどうは一本の枝にひと房で栄養が行きわたる手前のぶどうを残すということが基本だそうです。

でも、折角、小さくても実なので思い切りがよくないと残したくなるのも心情だな~と作業しながらの感想です。

上に伸びている枝を誘引し、葉が多く茂っている箇所は間引きして、最初目にしたブドウ棚より終了した棚のブドウはすっきりした感がありました。
余談ですが、Kaki vin.は、珍しいアーティチョーク、桃、柿等々ありこちらも楽しみです。
ブドウ栽培一年目の身として、初めてのことが沢山あり、ひとつづつ経験することが楽しみでもありますし、ぶどうの成長を益々期待します。
(M)
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