今日は新しい畑（kaki vin）で苗の植え付けをしました。
気温27度という暑さの中、急な募集でしたが、栽培くらぶの人達にファームメイトの方々も加わり、約20名が集まりました。
苗は「ヤマソーヴィニヨン」です。先日八王子で植えた残り約90本。
ヤマブドウとカベルネソーヴィニヨンの交配種で栽培しやすい赤ワイン用品種。
新しい畑は約1,300㎡。４月中旬に見に行った時は大きな柿の木が何本か植わっており、緑豊かな畑でしたが・・・、
畑の名前の由来である柿の木は端に１本だけ残り、大部分は整地されてすっかり様子が変わっていました。
まず、苗を植える位置を巻き尺で測ってポールで印をつけ、その下に30㎝くらいの穴を掘っていきます。
この暑さで少し芽が出始めた苗木の根をカットして、穴の中に少し土を盛ったらその上に根を広げ、芽の向きをそろえて根元を土で固め一度水をかけます。水が引いたらまた土を被せ固め、周りに水が溜まりやすいように土手をつくりもう一度水をかけます。
テントを張るスペースがあり、飲み物やお菓子を頂きました。
柿の木以外に桃、ブルーベリー、そしてぶどう棚もあります。種類は分からないようですが、甘いブドウが採れるらしいです。
最後に、接ぎ木した枝のところから上の６～７芽で枝をカット。
カットした枝は多くの方が持ち帰り、家で育てることになりました。
今年の収穫は無理そうですが、おうちでも栽培が楽しめそうです。