20220202 資材設置

Castle vineyard

今日は、2022年栽培クラブメンバーによるぶどう畑活動開始日となりました。真冬日の気温と北風ですが、晴天です。

新たに加わったメンバーも揃いまずは自己紹介、東京ワイナリー越後屋さんから活動のご説明などから始まりました。

この日は2年目になる畑Castleでの作業。去年は苗の植え込みに参加しており、順調な生育状態を確認できました。たまたま畑のオーナーの方もお見えになり、ご挨拶くださりました。

本日の作業内容は、まだ設置されていなかった柱やワイヤーなどの資材設置がメイン。

 

目標は5列(シャルドネ側)にそれぞれ両端に2本の隅柱と列ごとに5m間隔で中柱を立てて、それぞれに4段のワイヤー(番線)を通すことですが、柱の打ち方も縦・横に並びを揃え、また隅柱の角度など水平器を使用し、距離を測りながらの細やかな部分もあり、また柱を打ち込む作業は、女性は二人がかり交代で行う力仕事、そして番線も絡みやすいワイヤーに悪戦苦闘しながら張り巡らすという意外な難しさがありました。こういった作業への参加はなかなか他のワイナリーではない、貴重な体験です。

 

この日は5列すべて完結せず残りは次の作業日に持ち越されました。他の畑にも向かう予定でしたが、Castleから移動できずここで解散となりました。

 

こうして柱が立ち、番線が張られると、ようやくぶどう畑らしい趣になりますね。2年目の畑、これから楽しみです。

(by A.S)

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