20210819 摘心、鳥よけネットの設置

Ichigo vineyard

8月19日(木)は、ワイナリーとichigo.vinの二手に分かれての作業となりました。

15時にichigo.vinに集合したのは9人。まずは摘心を行いました。どこもかしこも伸び放題。

脇芽が何本もアーチのように垂れ下がり、樹の反対側にいる人が見えない場所もあったほどです。

ブドウの生命力の強さには、毎度驚かされますね。

その一方で、ハダニやコガネムシの被害も散見されました。

細かい脇芽はあまり気にせずに、上部を中心にバッサバッサと剪定していきました。

「ストレス解消になる〜!」という声もあがり、またたく間に地面には、おなじみの緑の絨毯が出現しました。

選定した枝葉をゴミ袋に詰めた後、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランを1粒づつ味見しました。

房にもよるのでしょうが、私が口にしたソーヴィニヨン・ブランはそこそこ甘かったです。

シャルドネは、まだ固くて酸っぱかったですが、収穫までの間に、きっと美味しくなってくれるでしょう。

 

最後に鳥よけネットを張りました。ichigo.vinは、畑の形が細長いのが特徴です。

その分、垣根仕立てのブドウの列も長くて、ちょっと苦労しました。

合計33個のゴミ袋を畑の入口近くまで移動させ、17時過ぎに作業は終了。

有志の方は、その後ワイナリーの作業のお手伝いに向かいました。

お疲れさまでした!

(Y.N)

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