9月26日(日)、「東京ワイナリー収穫祭2021」を開催しました。
東京ワイナリーでは、練馬区内7つの畑(うち1つが自社畑)でブドウを栽培しています。
今年は、自社畑が待望の初収穫。これはぜひ皆でお祝いしたい!
今年はブドウの成長が早く、8月には色付き始めていたのですが、その後の長雨でなかなか糖度が上がらず、病気も増えてきてドキドキ、ハラハラ。
9月に入ってからは、病気のついてしまった実を取り除く「摘粒」作業を行い、いざ収穫祭当日を迎えました。
当日は、“Tetto vin.(テットーヴィンヤード、自社畑) 、”“Ichigo vin.”(イチゴヴィンヤード) 、”“Mikan vin.(ミカンヴィンヤード)”3つの畑で収穫を行いました。
参加者は、いつも畑作業に携わっている「東京ワイナリー栽培くらぶ」のメンバー 20名、そして「ねりまワインファームメイト」8名。
9時半から作業開始、1時間半ほどで約280㎏のブドウが収穫出来ました!
収穫の汗を流した後は、Tetto vin.に集合して軽めのブランチ。
ブドウの剪定枝を薪にして焼く天然酵母のピザと、やっぱりちょっとだけ!東京ワイナリーのワインで乾杯。収穫をお祝いしました。
本当はもっと沢山の方に一緒にお祝いしたかったですが、緊急事態宣言下のため、涙を呑んでの人数制限。
参加出来なかった方、ごめんなさい!
来年は心置きなく収穫祭ができますように。
収穫されたブドウは、現在ワイナリーで元気に発酵中。
ワインになっていく様子についても、またお伝えしていきたいと思っています。お楽しみに!
<写真で振り返る”収穫祭”>
東京ワイナリー自社畑”Tetto vin.”の初収穫!
アルバリーニョ、リースリング、シャルドネ、シラー、メルロー、元気なぶどう達がたくさん採れました!
”Mikan vin.”も別動隊が収穫です!
“Ichigo vin.”は立ちスタイルでの収穫!白一色ですね。
”Tetto vin.”に人もぶどうも集まって、丁寧に選果していきました!
山盛りのぶどう達はワイナリーへ♪見ているだけで幸せな気分に!
たくさん働いたあとに、ぶどう畑で食べる焼きたてピザ!最高のお祝いです!