20230310 苗の引越

Niwa vineyard
半袖の方が心地よいくらいのポカポカ陽気の今日(3/10)は、通常の栽培作業ではなく、niwa vin.の苗全部をtetto vin.に植え替える「苗のお引越し」を6名(男性3名、女性3名)で行いました。
niwa vin.は栽培くらぶメンバーの間では、「誰かの引率がないと辿り着くのは難しい場所」として知られ、農家さんの門を入ったお庭の裏に2列の垣根がこじんまりと仕立てられています。他の畑とは少し違った「隠れ畑?」的雰囲気がありましたが、行く度に周りの景色もちょっとずつ変化し、去年ついに隣接地に大きな介護施設が建設されて日当たりも悪くなってしまったことなどから、ぶどう畑から撤退することになりました。
niwaに植えられていたのは、
シャルドネ15本、カベルネフラン5本、ソーヴィ二ヨンブラン5本、タナ1本の計26本(多分)です。まず、枝を移植しやすいように剪定してから、一本一本の木の根元をスコップで掘り返し、土を取り除きながら根っこの部分をひっこ抜いていくのですが、これがなかなかの難作業でした。越後屋さんによるとniwaの木はどれも7年生くらいとのことなので、幹もそれなりに太ければ、根もかなり深くまで張っています。これは苗と言うより完全な木じゃん!と思いながら、一本の木に2~3人がかりで取り組み、抜けない根の下の部分は「ここ!」「ここ!」と指図し合いながら剪定ばさみでカットし、悪戦苦闘の末になんとか全部の木を抜くことができました。
それが終わったら、一息つく間もなく今度は番線を外して巻き取ったり、支柱を引っこ抜いたりの力仕事が続き、niwaが穴ぼこだらけの平地になった時点でようやく一旦休憩となりました。数々の思い出がつまったniwaとも今日でお別れと思うと、とても淋しいと越後屋さん。

休憩後、26本の苗を越後屋さんのトラックに乗せ、6名でtettoへ移動。今度はtettoのぶどうの垣根の空いてしまっているスペースに穴を掘り、niwaの木をまた一本一本植えていきました。最後にバケツの水を根元に注いてあげて、ようやく本日の苗のお引越し作業終了。間違いなく、個人的にはこれまでの畑作業で一番働いた密度の濃い長~~い半日でした!(園芸用の手袋もついに数か所穴があきました。)

niwaのぶどう達も、新しいtettoの地に馴染んで、元気にすくすく成長していってほしいなと思います。そして、niwa vin. 今日までぶどう達をたくさん育ててくれて本当にありがとう!最後の日に作業できて良かった!感謝とお名残り惜しい気持でいっぱいです。
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