今日はtomato vineyardにて皮むきおよび剪定作業です。
一般の参加者の方を含め、30名ほどで作業にあたりました。
また5名ほどの精鋭は、近所にあるniwa vineyardに出向き、作業を行いました。
日陰で寒く大変だったようですが、少人数での作業、お疲れさまでした。
今日は快晴で、透き通るような青空でしたが、あいにく風がものすごく強く、
あちらこちらで「かき集めた木の皮が飛んでった!」「バケツがひっくり返った」といったような悲鳴も聞かれる中での作業でした。
皮むきは、ご参加いただいた一般の方10名ほどにも頑張っていただき、3時ごろには終えることができました。ありがとうございました。
休憩をはさみ、栽培クラブのメンバーで剪定作業に入りました。
こちらはぶどうの結果に直接関係する作業のため、より慎重さが必要で、慣れていない新人メンバーは緊張します。
それでも先輩メンバーやベテランメンバーに教えていただきながら、少しずつ剪定を行いました。
さすがにベテランさんでも迷うときには越後屋代表に判断を仰ぎ、丁寧にレクチャーしていただき、作業を進めました。
越後屋代表からは、細かい技術的なことに加え、
「枝だけでなくブドウの樹全体を見て仕上がりをイメージする」
「1年先、2年先、数年先と、ブドウがどのように育つかをイメージして剪定する」
「自分がどのようにしたいと思ったかを考えて剪定する」といった言葉をいただきました。
単に枝を切る作業というだけでなく、ブドウの樹に愛情を注いで作業をすることが大事、ということですね。
勉強になりました。
何とか5時過ぎには剪定作業も終え、本日の活動は終了しました。
枝もきれいになり、剪定ですっきりしました。
暖かくなるにつれ、どのようにブドウがなっていくかが楽しみです。