今日はKiyose vin.で、場所がわかりにくい・・・。たまに辿り着けない遭難者が出る、というのもうなづけます。
今日は9人が集まり、ひたすら皮むきです。地面に近い番線の高さまで皮をむいて行きます。そこから横に伸びている枝の皮は残しますが、見た目はこちらの方がワシャワシャしていて手を出したくなるのですが、我慢して垂直になっている低い部分をむいていきました。
むき始めると皆無言になります。それぞれが一本のブドウの木と向き合います。なんとなく彫刻家になったようです。
皮むきに没頭していると、子供の頃、夏休みに日焼けした背中の皮をむきあいっこした記憶がよみがえります。何とか大きく長く皮をむきたくなり、大きくむければむけるほど快感でした。
今日は風もなく、日差しが暖かく、皮むきに集中して取り組むことが出来て、あっという間に解散となりました。
皮むきは気持ち良くて癖になりそうです。次が楽しみです。