<NWP>【8月21日(土)国立ヤマブドウ仕込みレポート】

イベントレポート

8月21日(土)午後、この日の午前中に収穫された国立ヤマブドウを東京ワイナリーへ持ち込んで仕込み作業をしました。


持ち込まれたヤマブドウは約300㎏とのことでした。
ヤマブドウの仕込みは大変だと事前に伺っていたのですが、箱いっぱいに入っている小さなヤマブドウの粒を見て大変さの意味がわかりました。

箱に入ったヤマブドウを房から一粒一粒摘んでいきます。しわが入っていたりカビが付着していたるものは取り除き、皮が破れないように丁寧に摘んでいきます。

この作業がかなり時間を要しました。
2人1組でヤマブドウ一箱の選果を目標に20人弱で作業を行いました。時にはおしゃべりしながら和気あいあいと。しかし、暗くなってくるにつれ皆さん黙々と作業をしていました。4時間ほど作業しても収穫した半分の量を選果できたかどうかという感じです。

 

一粒一粒摘んだヤマブドウ、艶々です。

暗くなってしまったので、キリのいいところでこの日の選果作業を終わらせて、選果したヤマブドウを潰す作業を行いました。げんこつで“ギュッギュッ”と潰していきます。想像以上に力のいる作業でした。

けれども潰したヤマブドウのフレッシュな良い香りが立ち上り疲れが吹き飛びました。(S)

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