ラベルデザイン受賞作品をご紹介します!

イベントレポート
先日行った「ねりまワイン2020」お披露目会のレポートに先立って、今回、40作品を超える応募の中から、見事ラベルデザインに採用された受賞作品をご紹介します。
【赤 ねりまルージュ】
赤受賞作品
赤ワインの受賞作品は、須長亜弓さんに応募いただいた作品です。
「ねりまワイン」のやさしく豊かな味わいをイメージしてデザインしてくださいました。絵柄を手描きにすることで、みんなの手でつくられるというあたたかさ、ワイン自体のやさしい味わいを表現しています。
須長さんは、「ねりまワイン2020」の瓶詰やラベル貼りにもご参加くださり、「去年は、なかなか参加できなかったので、今年こそは畑作業にも参加したいです!」と話してくださいました。
【白 ねりまブラン】
白受賞作品
白ワインの受賞作品は、相馬智実さんに応募いただいた作品です。
シャルドネの爽やかですっきりとした口当たりをイメージしたデザインとなっています。また、練馬区のかたちを象ったマークにブドウのツタをかけ、「練馬ブランド」を表現しています。
今回、緊急事態宣言期間延長に伴い、イベント開催日が延期となってしまった影響で、会場へのご参加はかないませんでしたが、受賞された感想について
「この度は、ねりまワインの白ラベルに選んでいただき、ありがとうございます。大変嬉しく思います。私は、ワインも練馬区もとても好きなので、これからもサポートしていきたいと思っています。皆様にお会いできる日を楽しみにしております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。」
とコメントをいただきました。
【ロゼ ねりまロゼ】
ロゼワインの受賞作品は、おおぬきかおりさん応募いただいた作品です。
おおぬきかおりさんは、作品のコンセプトについて、
「時が経過するにつれ色味や風味が変化していくロゼ・ワインの柔らかいオレンジ色は、朝焼け、そして夕方時において、刻々と変化していく茜色の空模様を連想させてくれました。それは1日の中、日の出と日没とのほんの数分の間に、運が良ければ見られるという『マジックアワー』のような尊さがあります。
その優しく尊い存在をラベルに落とし込めれば…との思いで形にしたのが、今回のエントリー作品です。イラスト内では、ワイングラスの中、ロゼに浮かび上がるのは、葡萄が生まれた土地の記憶をシルエットで表現しています。また、モチーフの中には、東京ワイナリーさんの畑の看板や、店内でよくお見かけする「カエル」のキャラクターも登場しています。こっそり美味しいワインをいただき、ちょっぴり頬を赤らめながら至福の時間に酔いしれているカエルくんです。
部屋の中にそっとおいてある懐かしい絵本のように、家族みんなに愛されるような柔らかいデザインを心がけました。」
とコメントを添えてくださいました。
「ねりまワイン2020」完成お披露目イベントにお越しいただいた際には、「子ども達が「二十歳になったら飲めるかな?」と言っていたので、それまで楽しみにとっておこうと思います。」と話してくださいました。
そのほか、お披露目イベント会場では、みなさんから応募いただいた作品をワインボトルに貼ったオブジェを作って、展示させていただきました。
「ねりまワイン2020」にいろんな思いを込めて、作品を応募してくださった皆さん、ファームメイト投票に応募してくださった皆さん、ありがとうございました!
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