20220328 誘引、芽傷処理、メリット塗布

Castle vineyard

花曇りの今日はCastle vin.で誘引、芽傷処理、メリット塗布を行いました。やることは、前回のTomato vin.に詳しく書かれているのと同じなので割愛。ただ、Castle vin.のぶどう達(シャルドネ&プティマンサン)はまだ2年目で若く、樹形もすーっと1本上に伸びているものがほとんどなので、誘引も1本をそのまま横になびかせ、12芽残してカットして番線に固定していく形。幹が鉛筆より細い木は、一番下の番線より10~15センチ下で思いきってカットし、今後の成長に期待します。

越後屋さんより、Tettoの誘引は後で見直したところ、強引に枝を折り曲げすぎて、折れてしまっていた樹も散見されたとの悲報も冒頭にあったので、枝をしならせるときは慎重に慎重を重ねます。

カットした枝の先端からは水がポタポタ滴り落ちます。一説によるとこの「ぶどうの涙」は、天然の美肌水とよばれ、某化粧品メーカーの製品に使われているそうですが、本当でしょうか? 畑仕事している内にみんな綺麗になりますように!
そんなことを考えながら、15人ほどのお仲間達と、一本一本のぶどうの木と対峙していたら、あっという間に芽傷処理もメリット塗布も終了。作業開始から2時間も経たない内にやることがなくなり、解散→家路につきました。
それにしても、このCastle vin.、昨年の4月に初めてぶどうの苗を植え付けたのですが、その時のぶどうを植える前の写真と今日の作業時の写真を比べると、たった1年でこんな変化が…と色々感慨深いです。来年はどんな風景が広がっているのでしょうか?
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