20220402 殺菌剤散布、移植

Tetto vineyard

今日は全畑の殺菌剤散布とtetto vinでシャルドネ移植を行いました。

徒歩組と自転車組に分かれ、徒歩組はtomatoに集合しniwaへ移動、自転車組はcastleに集合し、ichigo、blue、mikanと移動しました。

ベンレート水和剤(殺菌剤)を水で200倍に希釈し、ペットボトルスプレーでブドウの樹全体にまんべんなく散布していきます。 黒とう病予防のため、休眠期に散布すると効果があります。

一部、芽吹き始めた樹もあり、その芽には散布しないよう注意しながら行いました。

特にtomatoの「小公子」は成長が早く、葉っぱが出始めていました。

それぞれに作業を終え、tettoに集合しました。 tettoは芽を食用にする予定があるので、散布は行いません。

tettoでは、午前中越後屋さんが八王子の畑から抜いてきたシャルドネ6本を移植しました。 八王子の畑では生育がよくなかったそうです。

移植場所にスコップで穴を掘り、芽の向きや深さに注意しながら苗木を植えていきます。

台木が地上に出るように位置調整をし、位置が決まったら土を被せて固め、バケツ一杯分の水を注ぎます。

水が土壌に吸収されるまでしばらく待ち、再度土を被せて固め、もう一度バケツ一杯分の水を注ぎます。

植えた苗木の周辺の土は周りの土より少し低くなるよう、お皿状に整えていきます。

移植後は3~4日に一度、たっぷりの水を与えて土壌に根付くよう手入れをしていきます。

今日は畑の移動で活動量が多かったので、早めの解散となりました。

八王子の農家さんが栽培されたロングほうれん草(40~50㎝丈)のお土産を皆で分けました。 えぐみもなく柔らかくてとても美味しかったです。ごちそうさまでした。

タイトルとURLをコピーしました