3月3日(日)9時より12時過ぎ迄、ぶどう畑(mican)で作業を行いました。
朝方は寒かったですが、日差しがあり途中からはポカポカ陽気の中の作業でした。
mican畑の名は、夏ミカンの樹が手前にある為で、ピノ・グリとシャルドネが植えられています。
今日は剪定がメイン作業で、昨年の枝を新芽の下から3芽手前で切り落として、新しい枝が伸びるようにする為の大切な作業です。
また枝間が詰まっていたら、どちらかの枝を切り落としたり、逆に枝間が空いていたら、近くの枝を横倒しにして新しい枝が出るようにしたりと、葉が茂った時をイメージしながらの作業でした。
今年は陽気が例年よりも暖かい為か、切るとすぐに液が出てくる枝も多く、ぶどうの力強さを改めて実感しました。切り落とした枝は、約50センチ程の小枝にして大きな廃棄用袋にみんなで詰め、軽トラに乗せてゴミ処理場に運びます。
そこまで終了したところで一旦休憩に。お茶やジュースにお菓子を頂きエネルギー補給。あまりの日差しの温かさにチョコが溶けかけてたり、熱いお茶よりは冷たい飲み物が人気で、季節はもうすっかり春の陽気でした。
休憩後は、12時まで皮むきを行い、途中ではありましたが終了となりました。
最後に越後屋さんから、切り落とした枝を小さく切って、各家庭で水に入れておくと根が出るので、それをプランターなどで育てては、とご案内頂きました。私も一本頂き、早速家でコップに刺してみました。根や芽が出るのが今から楽しみです。(KS)